新入生を迎え初めてのグローバルイベント
4月19日、渋谷キャンパスでまだ大学生活に慣れない新入生や、遠くから来た留学生を歓迎し、友人や先輩との出会いの場のきっかけや、新しいことに挑戦するきっかけにしてもらうために企画された「Jissen Global Festival 2025」。運営の中心は学生。準備の段階から「どうすれば楽しんでもらえるか」を真剣に話し合い、当日は130名以上の事前予約者に加え、多くのゲストが訪れました。

学生がつくる温かな交流の場
企画を担ったのは「J-グローバルコミュニティ」の13人。学年も学科も異なる仲間が集まり、文化・ゲーム・トークライブの3つのグループに分かれて準備を進めました。リーダーの内海真衣さん(人間社会学部3年)と田尾真彩さん(現代社会学科3年)は「春休み中の打ち合わせはリモートとなり、イメージの共有が大変だった」「皆同じ目標に向かって積極的に取り組んでくれた」と振り返ります。学生ならではの手作り感が魅力で、折り紙や輪投げ、英語での会話ゲームなど、温かさに満ちた交流が広がりました。


留学生と笑顔でつながる瞬間
会場の一角では、珍しい衣装をまとった留学生が輪投げに挑戦しており、聞けば「これは少数民族の伝統衣装なんです」と教えてくれました。別のブースでは「Shuffle TALK」という英語会話ゲームが行われ、英語が得意な学生も苦手な学生も、ジェスチャーを交えながら必死に伝えようとする姿が印象的でした。1階のイベント会場には、手作り感が溢れる中でも「国際交流をしたい!広めたい!」という思いが強く伝わる学生らしい企画が並んでいました。

海外プログラム体験談が心に響く
5階の教室では、海外プログラムに参加した学生たちが自らの体験を語りました。初めての海外渡航で不安だった松澤奈央さん(食生活学科3年)は「現地の学生と交流するうちに積極性が身についた」と話します。中国留学を経験した大塚萌由さん(現代生活学科3年)は「自分の目で確かめることの大切さを知った」と語り、会場の高校生たちは真剣に耳を傾けていました。体験談は、未来への挑戦を後押しする力になりました。


広がる夢、次の挑戦へ
Instagramで広報を担当した吉山香佳さん(文学部英文学科4年)は「イベントの楽しさをリアルに伝えたい」とライブ配信にも挑戦しました。反応が届くたびに「もっと工夫したい」と思えたそうです。学生たちの声からは「国際交流を広げたい」「挑戦したい」という強い思いが伝わってきます。フェスティバルは一日で終わりましたが、その経験は次の挑戦へと続いていきます。新入生や高校生にとっても、「ここでなら自分も挑戦できる」と優しく背中を押してくれる、そんな温かな場となりました。
「Jissen Global Festival 2025」は、学生が主体となり、新入生や留学生を迎える温かな交流の場でした。折り紙や輪投げ、英語ゲーム、海外体験談などを通じて、言葉や文化の壁を越えた笑顔が広がり、参加者一人ひとりに「挑戦する勇気」を届けました。
